特許
J-GLOBAL ID:200903069697205670

双方向流体弁モータのシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156595
公開番号(公開出願番号):特開平11-002352
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】ガス緊急遮断装置などの流体遮断装置に適用する双方向流体弁モータのシールド構造において、製造コストを抑制しつつ信頼性および生産効率を高め、品質を改善する。【解決手段】 シールドリング8、アウターブッシュ3およびケーシング6を段付きフランジ2と平板フランジ7とで挟み込む。その結果、1箇所の機密性評価箇所を1個の弾性シール部材でシールするだけで済む。また、双方向流体弁モータ1の組立はその構成部品を単一の方向に組み付けていくだけで完了する。
請求項(抜粋):
鍔付きカップ状のケーシング(6)を有し、このケーシングの外周にステータ(4)を装着し、前記ケーシングの開口部にアウターブッシュ(3)を嵌着し、このアウターブッシュにスタッド(5)を偏心させて前方に突設し、前記ケーシング内にインナーブッシュ(12)を挿設し、前記アウターブッシュおよび前記インナーブッシュにリードスクリュー(17)をその先端の雄ネジ部(17a)が当該アウターブッシュより前方に突出した状態で正逆方向に回転自在に支持し、このリードスクリューにロータ(16)を前記ステータに対向する形で取り付け、このロータと前記アウターブッシュとの間にスラスト荷重用ころがり軸受(18)を介挿した双方向流体弁モータ(1)において、弾性シール部材(8、28)、前記アウターブッシュおよび前記ケーシングを段付きフランジ(2)と平板フランジ(7)とで挟み込んだことを特徴とする双方向流体弁モータのシールド構造。
IPC (4件):
F16K 31/04 ,  F16J 15/10 ,  F16K 27/00 ,  F16K 31/50
FI (4件):
F16K 31/04 A ,  F16J 15/10 C ,  F16K 27/00 B ,  F16K 31/50 A

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