特許
J-GLOBAL ID:200903069699997922

ベクトルデータ補間方法、ベクトルデータ補間装置及びベクトルデータの補間プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309013
公開番号(公開出願番号):特開平11-144065
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 自然かつなめらかな各標本点間の曲線補間を可能とする。【解決手段】 XY平面上に形成された各標本点を、所定の間隔でサンプリングして前記XY平面と直交する仮想Xt平面及び仮想Yt平面上の標本点にそれぞれ置換し、この仮想Xt平面上に置換された各標本点及び仮想Yt平面上に置換された各標本点に基づいて各標本点間の補間処理を行う。補間処理は、例えば無限級数となるsinx/xのインパルス応答を、主パルスを中心として+時間側及び-時間側に2符号区間分離れたところで打ち切り、これ以前及びこれ以後のインパルス応答を、主パルスを中心とした2符号区間で吸収したかたちのフィルタ特性を有する補間フィルタで行う。これにより、各標本点間を自然かつなめらかな曲線で補間することができ、より正確かつ自然な文字等の印刷を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
XY平面上に形成された各標本点を、所定の間隔でサンプリングして前記XY平面と直交する仮想Xt平面及び仮想Yt平面上の標本点にそれぞれ置換するステップと、前記ステップにより仮想Xt平面上に置換された各標本点及び仮想Yt平面上に置換された各標本点に基づいて各標本点間を補間する補間処理を施すステップとを有することを特徴とするベクトルデータの補間方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-089191
  • 特開昭60-075975

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