特許
J-GLOBAL ID:200903069700063203

超音波測定法及びその測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199409
公開番号(公開出願番号):特開平5-040106
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、低ノイズのバーストパルスを得ることにより、被測定対象からS/Nの良好なエコー信号を得ることにある。【構成】 信号発生手段1F,2から発生された所定の周波数信号を分配器3で分配し、その分配された一方の周波数信号を第1の広帯域増幅器4でほぼ中間レベルまで増幅し、高速スイッチ16に供給する。前記分配された他方の周波数信号は位相調整回路11および波数セット回路12等をもつバースト波抽出処理手段10によって変調ゲート信号を生成し、この変調ゲート信号を高速スイッチ16に導入することにより、所定波数をもった中間レベルのバーストパルスを取り出した後、第2の低ノイズ広帯域増幅器6で最終的に増幅し、得られたバーストパルスを用いて探触子7を励振する構成である。
請求項(抜粋):
信号発生器から発生された所定周波数の正弦波信号を中間レベル増幅および所望波数のバーストパルス抽出処理を行い、この抽出処理によって得られたバーストパルスを所望の出力レベルまで増幅した後、この増幅後のバーストパルス信号を励振信号として超音波測定用素子に印加することを特徴とする超音波測定法。
IPC (4件):
G01N 29/00 ,  A61B 8/00 ,  G01B 17/02 ,  G01N 29/22 501

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