特許
J-GLOBAL ID:200903069700066792

建築設備図面作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170756
公開番号(公開出願番号):特開平8-036591
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 梁部材を製作するための作業を容易に行なえるようにする。【構成】 建築物の柱、梁の配置、柱、梁を構成する各鉄骨の形状、寸法を表す鉄骨データを取込み建築物の設備の配置を表す設備図を作成させる(100,102) 。鉄骨データと設備図を表す設備データに基づいてスリーブを穿設すべき箇所を探索し(104) 、穿設すべきスリーブが有れば設備配管を収容するために鉄骨に穿設すべきスリーブの位置、寸法を演算する(106,108) 。また演算したスリーブの位置が予め定められた穿設可能範囲内でかつ寸法が最大孔径以下か否か等を判断することによりスリーブの位置及び寸法が建築物の構造上問題ないか判定し、判定結果に応じてスリーブの表示を変更する(110〜114)。構造上問題があればオペレータによって設備図の修正データが入力され(118,120) 、鉄骨データにスリーブの位置及び寸法を表すデータを付加して出力する(122,124) 。
請求項(抜粋):
建築物に配設する設備配管の配置を表す設備データを生成して設備図を作成する建築設備図面作成装置であって、前記建築物の梁を構成する梁部材の形状、寸法及び配置を表す梁データを入力する入力手段と、前記梁データと前記設備データとに基づいて梁部材と設備配管との干渉の有無を判断する判断手段と、前記判断手段によって梁部材と設備配管とが干渉すると判断された場合に、該干渉すると判断された設備配管を収容するために梁部材に穿設すべきスリーブの位置及び寸法を前記入力手段によって入力された梁データを用いて演算する演算手段と、前記入力された梁データに前記演算されたスリーブの位置及び寸法を表すデータを付加して出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする建築設備図面作成装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 有孔梁材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348564   出願人:新日本製鐵株式会社

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