特許
J-GLOBAL ID:200903069700457015

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034823
公開番号(公開出願番号):特開2002-238247
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 DC-DCコンバータ回路の還流用ダイオードにおける損失を低減することにより回路全体の効率を向上する。【解決手段】 コンバータ回路部1は、入力電圧VinをオンオフするトランジスタQ1、リアクトルL2を備えるとともに、アノードがアースラインに接続され、カソードがリアクトルL1,L2の接続点に接続され、トランジスタQ1がオフのときにリアクトルL2に蓄積されたエネルギーを放出するための還流用ダイオードD2、還流用ダイオードD2に並列接続された電界効果トランジスタQ2を備える。制御回路4は駆動回路3に制御信号を送出し、トランジスタQ1がオンのときに電界効果トランジスタQ2が同時にオンにならないように、トランジスタQ1のオフ期間中に電界効果トランジスタQ2をオンにする。
請求項(抜粋):
一対の入力端子間への入力電圧をオンオフするスイッチ手段と、共振用リアクトルおよび共振用コンデンサからなる共振回路と、出力電圧を平滑するための平滑用リアクトルと、上記入力端子間において上記スイッチ手段に直列に接続され、上記スイッチ手段がオフのときに上記平滑用リアクトルに蓄積されたエネルギーを放出するための還流用ダイオードと、上記スイッチ手段をオンオフする第1駆動手段とを備えたスイッチング方式のDC-DCコンバータ回路において、上記還流用ダイオードに並列接続され、オン抵抗が当該還流用ダイオードより低い半導体スイッチ素子と、この半導体スイッチ素子をオンオフする第2駆動手段と、上記第1駆動手段および第2駆動手段に制御信号を送出して、上記半導体スイッチ素子のオン期間が上記スイッチ手段のオフ期間に含まれるように上記スイッチ手段および上記半導体スイッチ素子のオンオフを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするDC-DCコンバータ回路。
FI (2件):
H02M 3/155 Q ,  H02M 3/155 H
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730BB13 ,  5H730BB63 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE10 ,  5H730FD03 ,  5H730FD51 ,  5H730FG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320117   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-285274   出願人:富士電機株式会社
  • 電圧変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-238433   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
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