特許
J-GLOBAL ID:200903069703113473

ブプレノルフィンによる持続的痛覚消失

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536980
公開番号(公開出願番号):特表2000-511936
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】ヒトの疼痛を有効に治療する方法のための薬剤の製造におけるブプレノルフィンの使用は、ブプレノルフィンを、最初の3日間の投与期間にわたって1次薬物動態を示す形態で投与し、これにより約20pg/ml〜約1052pg/mlの最大血漿濃度を得、その後さらに少なくとも2日間の追加の投与期間において0次動態を示す形態でブプレノルフィンの投与を維持して、その少なくとも2日の追加の投与期間にわたって患者が痛覚消失を得ることにより達成される。
請求項(抜粋):
ブプレノルフィンを活性成分として含み、3日間の投与期間にわたってブプ レノルフィンの1次放出速度を与える経皮送達用品を患者の皮膚上に適用し 、これにより約20pg/ml〜約1052pg/mlの最大血漿濃度を得、さらに 少なくとも2日間の追加の投与期間、前記経皮送達用品を患者の皮膚上に維 持し、その間前記経皮送達用品が実質的に0次動態を示し、患者がその少な くとも2日の追加の投与期間を通じて痛覚消失を得ることを含む、ヒトの疼 痛を有効に治療する方法のための薬剤の製造におけるブプレノルフィンの使 用。
IPC (4件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 9/70 405 ,  A61P 25/00
FI (4件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 9/70 405 ,  A61P 25/00

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