特許
J-GLOBAL ID:200903069705095600

アンテナモジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098600
公開番号(公開出願番号):特開平5-275915
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【構成】 アンテナモジュール用の金属箔部材11、13を樹脂成形体モールド用の金型23内にセットするときに、金属箔部材11、13の屈曲部および開放端部を部分的に金型23内面に押し付ける樹脂製の係止部材31をセットし、その係止部材31を埋め込むように樹脂をモールドして樹脂成形体を形成する。【効果】 金属箔部材が金型内面から離れることがなくなり、モールド樹脂が金属箔部材の外面側に回り込むことによる不良の発生を防止できる。金型内にセットされた金属箔部材の位置が安定するため、樹脂のモールド条件の自由度が大きくなり、効率のよいモールド作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
アンテナモジュール用樹脂成形体をモールドする金型の内面に、所定の形状に屈曲成形されたアンテナモジュール用金属箔部材をセットし、その金型内に樹脂を充填して樹脂成形体をモールドすると同時に、樹脂成形体と金属箔部材とを一体化するアンテナモジュールの製造方法において、前記金属箔部材を金型内面にセットするときに、金属箔部材の屈曲部および開放端部を部分的に金型内面に押し付ける樹脂製の係止部材をセットし、その係止部材を埋め込むように樹脂をモールドして樹脂成形体を形成することを特徴とするアンテナモジュールの製造方法。
IPC (2件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/24

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