特許
J-GLOBAL ID:200903069705860039

二次電池制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278796
公開番号(公開出願番号):特開平11-122840
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の能力を最大限生かす【解決手段】 電池50の各電池ブロック50-1〜50nの電圧を電圧センサ70-1〜70-nでそれぞれ検出する。又、電池50の温度を温度センサ74で検出する。そして、これら検出値は、電池ECU68の検出部80に供給される。判定部82は、温度の検出値に基づいて、メモリ84に記憶されている電圧しきい値を読み出し、その電圧しきい値と検出された各ブロックの電圧を比較する。そして、1つでも電圧しきい値を下回っていた場合には、リレー76をオフする。また、電圧しきい値は、電池の定電流放電により、電流値が急激に増加する時点の電圧とする。
請求項(抜粋):
二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段による検出電圧値と予め設定されている電圧しきい値とを比較する比較手段と、この比較手段によって検出電圧値が電圧しきい値に達したことが検出されると、前記二次電池の放電を停止する放電停止手段とを備える二次電池制御装置であって、前記電圧しきい値が前記二次電池の定電力放電した際の電流の変化が所定値以上になる点における電圧値に基づいて設定されることを特徴とする二次電池制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/34 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J 7/34 F ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 P
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る