特許
J-GLOBAL ID:200903069706431689

燃焼状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008036
公開番号(公開出願番号):特開平7-217520
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 パルス状の高電圧の電圧を、スパークプラグが火花放電を起こさない程度で、できるだけ高く設定した値に制限する事ができる燃焼状態検出装置の提供。【要約】巻線比1:100のコイル51を用い、ツェナー電圧20Vのツェナーダイオード6をトランジスタ52のコレクタ521- エミッタに接続して、高電圧パルス50のピーク電圧を2kVに制限した。
請求項(抜粋):
イグニッションコイルの一次巻線に流す一次電流の断続により二次巻線に点火用高電圧を発生させ、内燃機関の各気筒に装着した複数のスパークプラグに前記点火用高電圧を印加するイグニッションシステムに組み付けられ、火花放電終了後にパルス状の高電圧をスパークプラグに印加する高電圧印加手段と、パルス状の高電圧のピークを、前記スパークプラグが火花放電しない程度に設定した所定値に制限する電圧値制限手段と、中心電極- 外側電極間のプラグ電圧を低減して検出する電圧検出手段と、パルス状の高電圧の印加に起因して生じる検出電圧の減衰特性に基づいて各気筒の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段とを備える燃焼状態検出装置。
IPC (2件):
F02P 17/12 ,  F02P 3/04 301

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