特許
J-GLOBAL ID:200903069711585570

殺菌方法及び殺菌剤の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189862
公開番号(公開出願番号):特開平8-026915
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 少量の添加により高い殺菌又は抗菌活性を安定に維持し、殺菌効率を高める。【構成】 ビピリジン、テルピリジンなどの置換基を有していてもよい複数個のピリジン環が単結合によって結合したピリジン環集合型化合物又はその塩もしくは錯体を含む殺菌剤により、被殺菌液をpH8程度以上のアルカリ性条件下で殺菌処理する。前記ピリジン環集合型化合物の塩にはハロゲン化水素酸塩等が、また、ピリジン環集合型化合物の錯体には遷移金属錯体または遷移金属-アミノ酸錯体等が含まれる。前記殺菌剤の添加量は0.1〜30000ppm程度である。この方法は、水溶性金属加工油、水性樹脂エマルジョン塗料、紙用塗工液、セメント減水剤等の水性組成物の防腐、防黴に適用できる。
請求項(抜粋):
置換基を有していてもよい複数個のピリジン環が単結合によって直接結合したピリジン環集合型化合物又はその塩もしくは錯体を含む殺菌剤により、被殺菌液をアルカリ性条件下で殺菌処理する殺菌方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (13件)
  • アクリル系重合体エマルジョンの脱臭方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272248   出願人:大阪香料株式会社
  • 特開昭58-140004
  • 特開昭58-140004
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