特許
J-GLOBAL ID:200903069713694601

ポリオレフィン用プライマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317790
公開番号(公開出願番号):特開平10-158447
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリオレフィン基材に対して十分な密着性を有し、耐ガソホール性および耐高圧洗車性に優れるプライマー組成物を提供することである。【解決手段】 塩素化ポリプロピレン部分(a1)と、(a1)に結合した酸無水物部分(a2)とを含み、塩素含有率19.5〜20.5重量%、酸無水物部分含有量0.8〜1.2重量%、Mw30000〜36000の酸無水物変性塩素化ポリプロピレン(A)と、塩素含有率20〜30重量%の塩素化ポリプロピレン部分(b1)と、(b1)にグラフトしたTg60°C以上のアクリル系重合鎖部分(b2)とを含み、重量比b1/b2=5/95〜50/50である、Mw30000〜200000のアクリル変性塩素化ポリプロピレン(B)とを含み、重量比A/B=90/10〜20/80であるもの。
請求項(抜粋):
塩素化ポリプロピレン部分(a1)と、この塩素化ポリプロピレン部分(a1)に結合した酸無水物部分(a2)とを含み、塩素含有率19.5〜20.5重量%、酸無水物部分含有量0.8〜1.2重量%、重量平均分子量30000〜36000の酸無水物変性塩素化ポリプロピレン(A)と、塩素含有率20〜30重量%の塩素化ポリプロピレン部分(b1)と、この塩素化ポリプロピレン(b1)にグラフトしたガラス転移温度60°C以上のアクリル系重合鎖部分(b2)とを含み、前記塩素化ポリプロピレン部分(b1)およびアクリル系重合鎖部分(b2)の重量比がb1/b2=5/95〜50/50である、重量平均分子量30000〜200000のアクリル変性塩素化ポリプロピレン(B)とを含み、前記酸無水物変性塩素化ポリプロピレン(A)とアクリル変性塩素化ポリプロピレン(B)の重量比がA/B=90/10〜20/80であるポリオレフィン用プライマー組成物。
IPC (4件):
C08L 23/26 ,  C08J 7/04 CES ,  C08L 23/28 ,  C08L 51/00
FI (4件):
C08L 23/26 ,  C08J 7/04 CES E ,  C08L 23/28 ,  C08L 51/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069383   出願人:株式会社日本触媒

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