特許
J-GLOBAL ID:200903069713976097
不定形ワークの定量供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278926
公開番号(公開出願番号):特開平6-127667
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 形状のバラツキが大きな不定形ワークでも高速で定量供給でき、しかも供給速度を任意に調整可能で、ワークに傷も付き難い不定形ワークの供給装置を提供すること。【構成】 パーツフィーダ1のボウル1aの外周に支持板15を配設し、この支持板15の一端をボウル1aのワーク出口8に接続し、他端をワーク供給口9に接続する。支持板15の上に重ねて配設した収納溝16付きの回転リング17を回転させ、ワーク出口8の外方で収納溝16に受け止めたワーク3を、ワーク供給口9まで移送する。ワーク3は供給口9から滑り板29に沿って滑落し、バケットコンベア6のバケット7に投入される。ロータリエンコーダ27及び制御装置26によりバケットコンベア駆動用のモータ10と回転リング駆動用のサーボモータ23の同期を取り、ワーク3がバケット7に確実に投入されるようにする。
請求項(抜粋):
ワーク出口をボウルの外周に有するパーツフィーダと、前記ボウルの外周に配設され、一端部が前記ワーク出口に隣接し、他端部が円周方向に沿って所定長さ延びてワーク供給口に接続し、かつ半径方向外方が下方に傾斜した支持板と、前記支持板の上面に重なった状態で前記ボウルの外周に沿って回転可能であって、内周部に不定形ワークを収納可能な複数の収納溝を等間隔で有する回転リングと、前記回転リングを回転駆動する駆動手段とを具備してなる不定形ワークの定量供給装置。
IPC (2件):
B65G 47/14 101
, B65G 47/14 102
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