特許
J-GLOBAL ID:200903069714258562

制御されたセグメント硬化による重合ストレスの緩和

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566502
公開番号(公開出願番号):特表2003-526473
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】光重合性材料を光に曝して硬化を行う。材料の一部は通常の方法で光に曝し、一方、材料の少なくとも1つの他の部分は、完全にまたは少なくとも部分的に光を遮断する、少なくとも1つのマスク・セグメント(11)を有するマスク(10)を用いることによって、光への直接の曝露からマスキングされる。このような方法で、この制御されたまたはハイブリッド硬化技術によって促進される分子緩和の拡大により、材料の硬化に伴う重合ストレスは制限または最小化される。本発明によれば、被硬化材料(22)の異なるセグメント(30、31)は、異なる波長の光エネルギー(21)に曝されるか、1つのこうしたセグメント(30、31)は光エネルギーに曝され、一方、他のこうしたセグメントは曝されない。
請求項(抜粋):
光源からの光エネルギーによる光重合性歯科材料の硬化方法であって、 材料の少なくとも1つの選択されたセグメントを光エネルギーに曝すとともに該材料の少なくとも1つの実質的に隣接するセグメントの光エネルギーへの曝露を選択的に制限する工程からなる硬化方法。
IPC (2件):
A61C 13/15 ,  A61K 6/00
FI (2件):
A61K 6/00 Z ,  A61C 13/14 B
Fターム (2件):
4C089AA06 ,  4C089CA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2882639号
  • 特許第2882639号

前のページに戻る