特許
J-GLOBAL ID:200903069716160659

イメージセンサユニットおよびこれを備えたイメージスキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312857
公開番号(公開出願番号):特開2000-134413
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】イメージセンサユニットがその全長にわたって厚みが大きなものとならないようにし、イメージスキャナの薄型化を図る。【解決手段】ケース1には、その一側面部10aに対向配置された原稿Dに光を照射するための光源2と、原稿Dからの反射光を一定経路で進行させる複数の反射ミラー3a〜3eと、ラインセンサ5と、このラインセンサ5上に原稿Dの縮小画像を結像させる結像レンズ4a,4bとが搭載されているとともに、複数の反射ミラー3a〜3eとしては、原稿Dからの反射光を複数の反射ミラー3a〜3e間において複数回にわたって往復させるように互いに間隔を隔てて対向する複数の光往復用の反射ミラー3b,3cを有している、イメージセンサユニットであって、複数の光往復用の反射ミラー3b,3cは、ケース1が一側面部10aを上方に向けた水平姿勢とされた状態において、互いに水平方向に間隔を隔てて対向するように設けられている。
請求項(抜粋):
所定長さを有するケースを具備し、かつこのケースには、このケースの長手方向に延びる一側面部に対向配置された原稿に光を照射するための光源と、上記原稿からの反射光を一定経路で進行させる複数の反射ミラーと、ラインセンサと、上記複数の反射ミラーを介して進行してきた光を受けて上記ラインセンサ上に上記原稿の縮小画像を結像させる結像レンズとが搭載されているとともに、上記複数の反射ミラーとしては、上記原稿からの反射光を複数の反射ミラー間において複数回にわたって往復させるように互いに間隔を隔てて対向する複数の光往復用の反射ミラーを有している、イメージセンサユニットであって、上記複数の光往復用の反射ミラーは、上記ケースが上記一側面部を上方に向けた水平姿勢とされた状態において、互いに水平方向に間隔を隔てて対向するように設けられていることを特徴とする、イメージセンサユニット。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  G02B 17/08
FI (2件):
H04N 1/028 Z ,  G02B 17/08 Z
Fターム (19件):
2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087LA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087TA02 ,  2H087TA08 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB28 ,  5C051DC02 ,  5C051DC03 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051EA00 ,  9A001HH23

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