特許
J-GLOBAL ID:200903069718685830

特にステレオリソグラフ法による柔軟な硬化物品を製造するための液体放射線硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541560
公開番号(公開出願番号):特表2002-509982
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は、化学線硬化性およびカチオン重合性有機物質、カチオン開始剤、ラジカル光開始剤、ならびに一分子につき反応基を少なくとも二個含むカチオン反応性変性剤の少なくとも一種またはポリエーテルポリオール成分の少なくとも一種あるいはそれらの混合物を含むステレオリソグラフ法のための組成物に関する。カチオン反応性変性剤は少なくとも約100であって約2000よりは多くない分子量を有する鎖延長セグメントの少なくとも一個を有する。ポリエーテルポリオール成分は約4000より多いか、または約4000に等しい分子量を有する。カチオン反応性変性剤およびポリエーテルポリオール変性剤の使用は、組成物の光速度、精密性および湿式リコート能力(wetting-recoatability)を低下させることなく、硬化物品の柔軟性および靭性を本質的に増加させる。本発明は更に、上記の組成物を化学線で処理することにより硬化製品、特に三次元造形品の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
a)化学線硬化性およびカチオン重合性有機化合物20ないし90重量%;b)カチオン開始剤0.05ないし12重量%;c)一分子につき反応基を少なくとも二個含むカチオン反応性変性剤の少なくとも一種またはポリエーテルポリオール成分の少なくとも一種あるいはそれらの混合物0.5ないし60重量%であって、該カチオン反応性変性剤が、少なくとも約100であって約2000よりは多くない分子量を有する鎖延長セグメントの少なくとも一個を有し、そして該ポリエーテルポリオール成分が、約4000より多いか、または約4000に等しい分子量を有するもの;d)ラジカル光開始剤0ないし10重量%;e)モノ-またはポリ(メタ)アクリレートの少なくとも一種を含む遊離ラジカル硬化性成分0ないし40重量%;f)上記ポリエーテルポリオール成分とは異なるポリオール0ないし30重量%;およびg)慣用の添加剤0ないし10重量%;からなる液体の、放射線硬化性ステレオリソグラフ法のための組成物。
IPC (4件):
C08G 59/20 ,  B29C 67/00 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/038 503
FI (4件):
C08G 59/20 ,  B29C 67/00 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/038 503
Fターム (36件):
2H025AA01 ,  2H025AA02 ,  2H025AA13 ,  2H025AA18 ,  2H025AB20 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025CB21 ,  2H025CB41 ,  2H025CC20 ,  4F213AA21L ,  4F213AA32L ,  4F213AA39L ,  4F213AA44 ,  4F213AB04 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL23 ,  4F213WL25 ,  4F213WL95 ,  4J036AB02 ,  4J036AB09 ,  4J036AB10 ,  4J036AC01 ,  4J036AC05 ,  4J036AC08 ,  4J036AC09 ,  4J036AD01 ,  4J036AD08 ,  4J036AG03 ,  4J036AJ02 ,  4J036JA09 ,  4J036KA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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