特許
J-GLOBAL ID:200903069720070435

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068885
公開番号(公開出願番号):特開平8-240933
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高品位な画像を実現し、高い現像性を維持しつつ、保存性,定着性,耐オフセット性を高度に満足することができる静電荷像現像用トナーを提供する。【構成】 結着樹脂及び荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、結着樹脂が高分子量成分と低分子量成分とを有し、(a)高分子量成分のガラス転移点が、低分子量成分のガラス転移点よりも5〜15°C高く、高分子量成分の重量平均分子量(Mw)が70万〜130万で、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が4.5以下であり、Z平均分子量(Mz)が100万〜1000万で、MIが実質的に0であり、(b)該低分子量成分はMwが4000〜15000で、Mw/Mnの値が4.0以下であり、Mzが6000〜25000で、MIが100以上であり、(c)結着樹脂のMwが15万〜30万で、Mw/Mnの値が35〜65であり、Mzが100万〜1000万で、MIが5〜20であって、軟化点温度が145〜165°Cであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が高分子量成分と低分子量成分とを有し、(a)高分子量成分のガラス転移点が、低分子量成分のガラス転移点よりも5〜15°C高く、該高分子量成分のゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)による重量平均分子量(Mw)が70万〜130万であり、ピーク分子量(PMw)が40万〜110万であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が4.5以下であり、Z平均分子量(Mz)が100万〜1000万であり、MIが実質的に0であり、(b)該低分子量成分はMwが4000〜15000であり、PMwが5000〜13000であり、Mw/Mnの値が4.0以下であり、Mzが6000〜25000であり、MIが100以上であり、(c)該結着樹脂のMwが15万〜30万であり、Mw/Mnの値が35〜65であり、Mzが100万〜1000万であり、MIが5〜20であって、軟化点温度が145〜165°Cであり、該結着樹脂のJIS酸価が0.1〜10であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365

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