特許
J-GLOBAL ID:200903069720218149

光タブレツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168578
公開番号(公開出願番号):特開平5-019945
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 光タブレットに関し、発光ペンを用いて筆記する際、タブレットの上に手掌を載せて押圧しても感知しないことを目的とする。【構成】 タブレット1と、発光ペン2から構成されている。前記タブレット1は、導光路11が蛍光染料を含有する透明な高分子材料からなり、縞状に並んだ複数個の導光路11の側間隙と下側壁が、高分子材料からなる反射部材12によって埋められており、該導光路11の少なくとも一端部のそれぞれにはアレー状の受光素子13が付設されている。前記発光ペン2は、ペン先21から導光路11に含有する蛍光染料を刺激して蛍光光3を生じさせる信号光4を発する筆記手段である。そして、該ペン先21をタブレット1の上面に摺接して筆記すると、該蛍光光3が導光路11の上側壁から入射されるように構成する。
請求項(抜粋):
タブレット(1) と、発光ペン(2) を有し、前記タブレット(1) は、蛍光染料を含有する透明な高分子材料からなる導光路(11)と、縞状に並設された複数個の該導光路(11)の側間隙と下側壁を埋める高分子材料からなる反射部材(12)と、該導光路(11)の少なくとも一端部のそれぞれに付設されたアレー状の受光素子(13)を有するものであり、前記発光ペン(2) は、ペン先(21)から前記導光路(11)に含有する蛍光染料を刺激して蛍光光(3) を生じさせる信号光(4)を発する筆記手段であって、該ペン先(21)を前記タブレット(1) の上面に摺接して筆記した際、該信号光(3) が前記導光路(11)の上側壁から入射されるものであることを特徴とする光タブレット。
IPC (3件):
G06F 3/03 330 ,  G01B 11/00 ,  G06F 3/033 360

前のページに戻る