特許
J-GLOBAL ID:200903069720392629

外壁用役物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053559
公開番号(公開出願番号):特開2005-240471
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】表面部が凹凸形状の外壁用役物を基材と被覆材の2部材で製作でき、その被覆材を基材に強固に固定でき、表面が凹凸形状の外壁材に用いた場合に、被覆材と外壁材の凹面との間に隙間が発生することがなく、さらに外壁用役物が外壁材から浮き出ることがなく、建物外壁全体としての外観が統一されたものにできる外壁用役物とする。【解決手段】取付部21と被覆材取付部22を有し、その被覆材取付部22に切欠き部23が形成された基材20と、平坦部31と溝部32で凹凸形状で、その平坦部31の幅方向両側部に張り出し片33を有する被覆材30を備え、前記溝部32が切欠き部23に嵌まり込み、張り出し片33を折り曲げて被覆材取付部22の幅方向両側部を挟持している外壁用役物で、前記張り出し片33を折り曲げし易いからしっかりと挟持でき、被覆材30を基材に強固に固定できるし、溝部が凹面に嵌まり合うから被覆材と外壁材の凹面との間に隙間が発生することがなく、さらに外壁材から浮き出ることもないから、建物外壁全体としての外観が統一されたものにできる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
取付部と被覆材取付部を有する基材と、この被覆材取付部に取付けられ溝部を有する凹凸形状の被覆材を備え、表面部が凹凸形状の外壁用役物であって、 前記被覆材の溝部が、前記被覆材取付部の切欠き部に嵌まり込み、 前記被覆材の溝部以外の部分における幅方向両側部に設けた張り出し片が折り曲げられて被覆材取付部の幅方向両側部をそれぞれ挟持して固定したことを特徴とする外壁用役物。
IPC (2件):
E04F13/08 ,  E04F19/02
FI (3件):
E04F13/08 Y ,  E04F19/02 Q ,  E04F19/02 T
Fターム (24件):
2E110AA41 ,  2E110AA50 ,  2E110AA57 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110AB27 ,  2E110AB28 ,  2E110AB33 ,  2E110BA12 ,  2E110BB22 ,  2E110CA07 ,  2E110DA03 ,  2E110DA22 ,  2E110DB23 ,  2E110DC06 ,  2E110DD09 ,  2E110DD10 ,  2E110EA05 ,  2E110EA06 ,  2E110EA09 ,  2E110GA33W ,  2E110GA33Z ,  2E110GB01W ,  2E110GB06Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭62-85632号公報
  • 目地の納め構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340776   出願人:松下電工株式会社

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