特許
J-GLOBAL ID:200903069722168050

自動車の側部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207327
公開番号(公開出願番号):特開平6-024357
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 自動車の側部車体構造において、ピラー部全体の剛性アップと、ドアヒンジの取り付け剛性アップを少ない部材で効率よく行えるようにレインフォースメントを配置する。【構成】 センタピラー部Aに使用するレインフォースメントを上下3つの部材14,15,16から構成し、これらレインフォースメント14,15,16の端部同士を重合させて、該重合部がセンタピラーアウタ4に形成したヒンジ取り付け部8に重ね合わさるように、センタピラーアウタ4とセンタピラーインナ10との間の閉断面部内に配設すると共に、中間レイフォースメント15の上下両端部に設けた折曲部25,30によってセンタピラーアウタ4とセンタピラーインナ10とを接続する。
請求項(抜粋):
アウタパネルとインナパネルとにより閉断面が形成されてルーフパネルサイド部とサイドシル部とを連結するヒンジピラー内にレインフォースメントが配設されている自動車の側部車体構造であって、上記レインフォースメントが端部を互いに重合されて上下に配設された複数の部材から構成されていると共に、これら部材の各重合部のうちの所定部位に位置するものが上記アウタパネルにおけるドアヒンジ取り付け位置の内側に重ね合わされ、かつ下方に位置する重合部を構成する部材の端部に、上記閉断面内においてアウタパネルとサイドシル部とを接続するように折曲された折曲部が形成されていることを特徴とする自動車の側部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/20

前のページに戻る