特許
J-GLOBAL ID:200903069722367915

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054159
公開番号(公開出願番号):特開2002-331663
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 圧電素子の破壊を比較的容易且つ確実に防止することのできるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室12が画成される流路形成基板10と、流路形成基板10の圧力発生室12に対応する領域に振動板を介して設けられた圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、流路形成基板10の圧電素子300側に接合されてこの圧電素子300の運動を阻害しない程度の空間を確保する圧電素子保持部33を画成する封止部材30を有すると共に、封止部材30とは別部材に設けられて圧電素子保持部33と連通し且つ外気と遮断された空間である封止部131を少なくとも一つ設けることによって実質的に圧電素子保持部33の体積を広げ、圧電素子300の湿度の上昇を防止する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が画成される流路形成基板と、該流路形成基板の前記圧力発生室に対応する領域に振動板を介して設けられた圧電素子とを有するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記圧電素子側に接合されて当該圧電素子の運動を阻害しない程度の空間を確保する圧電素子保持部を画成する封止部材を有すると共に、該封止部材とは別部材に設けられ前記圧電素子保持部と連通し且つ外気と遮断された空間である封止部を少なくとも一つ有することを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (23件):
2C056EA21 ,  2C056EA24 ,  2C056EB07 ,  2C056EB34 ,  2C056EC07 ,  2C056EC26 ,  2C056EC30 ,  2C056EC32 ,  2C056FA04 ,  2C056KC01 ,  2C056KC22 ,  2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG99 ,  2C057AL30 ,  2C057AL40 ,  2C057AM40 ,  2C057AP14 ,  2C057AP34 ,  2C057AP51 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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