特許
J-GLOBAL ID:200903069725828433

温度上昇監視センサ装置および設備監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273611
公開番号(公開出願番号):特開2002-083389
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 バイメタル、サーミスタ、サーモヒューズ等の温度検出センサを用いた場合、検出動作に必要な電流または電圧を与えるための電源用の配線の引き回しが煩雑になり、特に温度検出センサの設置時、保守時の作業が面倒であった。また、常時通電するため、待機のための消費電力が大きくなるなどの課題があった。【解決手段】 被監視対象物6の温度監視面61に設置された熱電素子1の起電力を利用して定電圧発生回路2を形成し、その定電圧を動作電圧とするコンパレータ3により熱電素子1の出力電圧が所定値を超えたとき検出出力を発生させ、赤外線送信モジュール4が赤外線信号を発信し、赤外線受信モジュール5がこの赤外線信号を受信する構成とした。
請求項(抜粋):
被監視対象物の温度監視面に密着して設置され前記被監視対象物の温度上昇により起電力を発生する熱電素子と、この熱電素子の出力電圧から一定電圧を取り出す定電圧発生回路と、前記一定電圧が動作電圧として供給され前記熱電素子の出力電圧が所定値を超えたとき検出出力を発生するコンパレータと、このコンパレータの検出出力により無線信号を発信する第1の無線通信モジュールと、この無線信号を受信して電気信号に変換する第2の無線通信モジュールとを備えたことを特徴とする温度上昇監視センサ装置。
IPC (2件):
G08B 25/08 ,  H02B 3/00
FI (2件):
G08B 25/08 E ,  H02B 3/00 M
Fターム (19件):
5C087AA03 ,  5C087BB11 ,  5C087BB19 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD34 ,  5C087EE03 ,  5C087EE07 ,  5C087EE10 ,  5C087EE12 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG11 ,  5C087GG19 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70

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