特許
J-GLOBAL ID:200903069726464800

凹ポリゴンの幾何学的分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167888
公開番号(公開出願番号):特開平10-011590
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新たな頂点の設定を行わず、分割後の凸ポリゴンの数を三角形分割法によるもの以下とする。【解決手段】 分割対象の凹ポリゴンから凹頂点を検出して凹頂点リストを作成し、選択された凹頂点を基準として他の選択された頂点により形成される凸多角形が切り取り可能か否かを判定し、選択される頂点の数が予め設定した数を越えない範囲で、選択される頂点の数の増加処理及び全ての選択された頂点により形成される凸多角形が切り取り可能か否かの判定を反復し、最も頂点数が多い凸多角形を分割対象の凹ポリゴンから切り取り、残った多角形が凹ポリゴンであるか、もしくは予め設定した頂点数よりも頂点数が多い多角形であることを条件として前記の一連の処理を反復する。
請求項(抜粋):
分割対象の凹ポリゴンを表す幾何データから凹頂点を検出して凹頂点リストを作成し、凹頂点リストから1つの凹頂点を選択し、選択された凹頂点を基準として、凸多角形を構成することができる最大数の頂点を選択し、選択された凹頂点および選択された最大数の頂点で構成される凸多角形を前記凹ポリゴンから切り取り、残りのポリゴンについて分割が必要な場合には、前記一連の処理を反復することを特徴とする凹ポリゴンの幾何学的分割方法。

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