特許
J-GLOBAL ID:200903069727421454

超臨界流体抽出装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174138
公開番号(公開出願番号):特開平6-058415
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 使用に便利で、自己清掃機能を備え更に廉価で使い捨て可能なサンプル用のカートリッジを備える超臨界流体抽出装置及び方法を提供する。【構成】 本装置は、内側、外側、継手42及び継手44、46を有する圧力容器24と、サンプル134を保持する内側30、外側、流体入口42及び流体出口46を有する抽出容器26とを備えている。圧力容器24は取り外し可能なカートリッジであり、また、本装置においては、流体をカートリッジの内側及び外側の両方へ分配する。上記継手42、44、46は、カートリッジの外側上の又は圧力容器の内側上の汚染物がカートリッジの出口を通って通過するのを阻止する。
請求項(抜粋):
サンプルの超臨界流体抽出を行うための装置(10)であって、内側、外側、流体が入るための第1のポート(42)及び流体が出るための少なくとも1つの第2のポート(44又は46)を有する圧力容器手段(24)と、サンプル(134)を保持するようになされた内側(30)、外側(52)、流体入口(42)及び流体出口(46)を有していて前記圧力容器手段(24)の中に封止的に装着されるサンプル保持抽出容器(26)とを備えて成る装置において、前記容器(24)は取り外し可能なカートリッジであり、また、該装置は、流体をカートリッジの内側及び外側の両方へ分配するための手段と、前記抽出カートリッジの外側上の又は前記圧力容器の内側上の汚染物が前記カートリッジ(160)の出口を通って通過するのを阻止するための手段(42、46、44)とを備えることを特徴とする超臨界流体抽出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-285176
  • 特開昭59-073664

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