特許
J-GLOBAL ID:200903069727785413

車両におけるエンジンの自動停止及び始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201554
公開番号(公開出願番号):特開平11-044230
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 車室内温度に基づいて自動的にエンジンを停止又は始動する。【解決手段】 エアコンが作動された状態で(S1)、エンジンの自動停止条件が成立、即ち、ボンネットが閉じられ(S2)、冷却水温度が所定範囲内(S3)、バッテリ端子間電圧が所定電圧以上(S4)、変速機がニュートラル(S5)、駐車ブレーキが作動中(S6)、アイドル運転中(S7)である状態が所定時間継続し(S8〜10)、かつ、車室内温度が所定範囲内である場合に(S11)、エンジンを自動停止させる(S12)。また、エンジンを自動停止させた場合には、バッテリ端子間電圧が所定電圧未満になるか、或いは、車室内温度が所定範囲外になったときに、エンジンを自動始動させる。このようにすれば、車室内温度が所定範囲内に保たれたまま、エンジンが自動的に停止又は始動するので、エンジンの稼動時間が短縮され、省資源及び地球環境の保護が図られる。
請求項(抜粋):
エアコンディショナが作動中であることを検出するエアコンディショナ作動検出手段と、車室内の温度を検出する車室温度検出手段と、エンジンを自動的に停止させる自動停止条件が成立したか否かを判定する自動停止条件判定手段と、エアコンディショナが作動中であり、エンジンの自動停止条件が成立してから所定時間経過し、かつ、車室内温度が所定範囲内にあるときに、エンジンを停止させるエンジン停止制御手段と、前記エンジン停止制御手段によりエンジンが停止された場合に、車室内温度が所定範囲外となったときに、エンジンを始動させるエンジン始動制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする車両におけるエンジンの自動停止及び始動装置。
IPC (10件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 29/02 ,  B60H 1/32 625 ,  F02D 17/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 17/04 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 395
FI (13件):
F02D 29/02 321 A ,  F02D 29/02 K ,  F02D 29/02 L ,  B60H 1/32 625 A ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 17/02 T ,  F02D 17/02 S ,  F02D 17/04 V ,  F02D 45/00 310 M ,  F02D 45/00 314 M ,  F02D 45/00 314 Z ,  F02D 45/00 314 Q ,  F02D 45/00 395 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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