特許
J-GLOBAL ID:200903069728103979

光ファイバ心線用ボビンに装着される保護カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172587
公開番号(公開出願番号):特開2001-002323
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ心線用ボビンに装着される保護カバーにおいて、フック部材とフック受け部材の解放を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 保護カバー1は、光ファイバ心線用ボビン2の外周面を取り囲む1対のカバー本体10A,10Bと、カバー本体10A,10B同士を連結固定するためのフック部材15及びフック受け部材16からなる2組の係止部材14とを備えている。フック部材15は略U字状の板バネで形成され、フック部材15における折り返し部15aと自由端部15bとの間には係止用突起17が設けられている。また、フック受け部材16には、フック部材15が挿入される貫通穴部16aが設けられている。そして、フック部材15における折り返し部15a及び係止用突起17が貫通穴部16aを貫通し、係止用突起17がフック受け部材16における非連結側端面に引っ掛かることによって係止状態となる。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線用ボビンに対して着脱可能であり、前記光ファイバ心線用ボビンの外周面に巻かれた光ファイバ心線を保護するための保護カバーにおいて、前記光ファイバ心線用ボビンの前記外周面を取り囲むように配置される1対のカバー本体と、前記1対のカバー本体同士を連結固定するための少なくとも1組の係止手段とを備え、前記係止手段は、前記1対のカバー本体の一方に設けられ、少なくとも1つの折り返し部を有する板バネで形成されたフック部材と、前記1対のカバー本体の他方に設けられ、前記フック部材を受けるフック受け部材とからなることを特徴とする光ファイバ心線用ボビンに装着される保護カバー。
IPC (2件):
B65H 75/02 ,  G02B 6/00 336
FI (2件):
B65H 75/02 A ,  G02B 6/00 336
Fターム (6件):
2H038CA35 ,  3F058AA08 ,  3F058AB03 ,  3F058AC14 ,  3F058DA05 ,  3F058MA08

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