特許
J-GLOBAL ID:200903069729687273

X線テレビ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357285
公開番号(公開出願番号):特開2001-170033
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 透視画像を表示するモニタテレビに常に総透視積算時間を数値表示して視認できる様にしたX線テレビ装置を提供するにある。【解決手段】 手術台に仰向けに横たわった被検体23の患部をX線管装置1とX線受像装置4の間に挟み、X線条件を定め、X線焦点を調整し、透視スイッチ11を押すとCPU12は高電圧発生装置21に高電圧制御信号を発し、高電圧発生装置21はX線管22に向かい高電圧を出力し、X線管22は被検体23の患部をに向かいX線を照射する。被検体23を透視したX線はI.I.24で検出されX線テレビカメラ部25で電気信号に変換されモニタテレビ6の透視画像表示部102に表示される。このとき、X線テレビカメラ部25は電源を投入してからの総透視積算時間を、モニタテレビ6の透視積算時間表示部103に数値表示する。そして医師はX線透視画像と共に総透視積算時間を視認できる。
請求項(抜粋):
X線透視機能を備えたX線テレビ装置において、透視スイッチの動作を開始する毎にX線透視時間を計数する計数器と、計数された前記X線透視時間を記憶、累積加算する累積加算器と、累積加算結果を数値データに変換する変換器と、X線透視像と前記累積透視時間を表わす数値データとを個別に又は同時に同一画面へ表示するモニタテレビとを備えたことを特徴とするX線テレビ装置。
Fターム (7件):
4C093AA01 ,  4C093CA16 ,  4C093CA33 ,  4C093EE06 ,  4C093EE30 ,  4C093FB20 ,  4C093FG16

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