特許

J-GLOBAL ID：200903069729833725

断熱材取り付け用治具

発明者： 大江 通博
出願人/特許権者： 大江 通博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-241960
公開番号（公開出願番号）：特開2001-040793
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】建物の床、屋根等の下地の軸材又はこれに準ずる角状部材間に板状断熱材を敷設する場合に、断熱材の厚みの種類に煩わされることなく、容易に施工が出来て断熱材の位置決め固定も確実になる断熱材取り付け用治具を提供する。【解決手段】薄板状からなる、断熱材の表面に接する部位2a、軸材またはこれに準ずる角状部材の表面に接する部位3、及び、部位2aと略平行し断熱材の側面の中間部に挿入される部位4、並びに、断熱材の側面に接し部位3と部位4とを連結する部位5aから構成されている治具1で、断熱材の表面に部位2aを当接し部位4を断熱材の側面に挿入して治具1を予め断熱材に装着し、当該断熱材を角状部材間に敷設し部位3を角状部材の表面に当接させることにより断熱材を位置決め固定する。また、必要に応じて部位3に穴6または釘等に代替する鉤状部分7を設けて穴6に釘等を打ち付けるか鉤状部分7を角状部材打ち付けて固定を補強する。

請求項（抜粋）：

建物の床、壁、天井、屋根下地部の軸材またはこれに準ずる角状部材間に略板状の断熱材を敷設する場合に用いる治具であって、当該治具は薄板状の材料からなり、断熱材の表面に接する部位と、これに隣接して軸材またはこれに準ずる角状部材間の表面に接する部位、及び、前記断熱材の表面に接する部位と略平行なる部位で断熱材の側面の中間部に挿入される部位、並びに、前記各部位と略直行する前記各部位を連結させる部位とからなることを特徴とする断熱材取り付け用治具。

IPC (2件)：

E04B 1/80 ,  E04F 15/18

FI (2件)：

E04B 1/80 G ,  E04F 15/18 F

Fターム (15件)：

2E001DD01 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA12 ,  2E001FA14 ,  2E001GA12 ,  2E001GA13 ,  2E001GA19 ,  2E001GA55 ,  2E001HB01 ,  2E001HD11 ,  2E001HF11 ,  2E001LA07 ,  2E001LA11 ,  2E001LA12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-048957
  
• 特開昭64-048957