特許
J-GLOBAL ID:200903069729991118

ポリプロピレン材料の官能化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  赤松 利昭 ,  奥谷 雅子 ,  尾首 亘聰 ,  内藤 忠雄 ,  常光 克明 ,  安藤 麻子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-544330
公開番号(公開出願番号):特表2009-518504
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
本発明は、ホットメルト接着剤の様なプラスチック製品の添加剤として用いることのできる、カルボン酸グラフト官能化プロピレン ホモポリマー及びコポリマーを含む反応製品の調整プロセスに係るものである。その様なプロセスは以下を含む:a) i)ある選択された種類の溶融プロピレンベース ホモポリマー又はコポリマーを含む第一の反応物質, ii)ある種の有機過酸化物を含む開始剤、及びiii)不飽和カルボン酸ベース官能化剤を含む第二の反応物質を組み合わせて反応混合物を形成し、b)比較的高いグラフト効率を持つ酸グラフトプロピレンベースポリマー材料を含む反応製品が形成されるまで、反応混合物を約130°Cから約165°Cの間の温度に維持すること。
請求項(抜粋):
a)反応混合物を形成するためにi)溶融プロピレンベース ホモポリマー又はコポリマーを含む第一の反応物質、ii)有機過酸化物を含む開始剤、及びiii)不飽和カルボン酸ベース官能化剤を含む第二の反応物質を組み合わせ、b)酸グラフトプロピレンベース ポリマー材料を含む反応製品が形成されるまで、出来た反応混合物を反応温度に維持することを含むプロセスであって、該プロセスは、 A)前記ホモポリマー又はコポリマーは、重量平均分子量が100,000 g/モル以下、結晶質ピーク融点Tmが157°C未満、及び溶融粘度が190°Cで40,000 cPs以下であり; B)前記有機過酸化物開始剤は、前記反応混合物の温度で30分未満の分解半減期を持ち; C)前記反応混合物は反応製品を形成するため、130°Cから165°Cの間の反応温度に維持され、反応製品は少なくとも60%のグラフト効率(Grafting Efficiency)を持つ、 前記プロセス。
IPC (5件):
C08F 8/46 ,  C08F 255/02 ,  C09J 123/26 ,  C09J 151/06 ,  C09J 201/00
FI (5件):
C08F8/46 ,  C08F255/02 ,  C09J123/26 ,  C09J151/06 ,  C09J201/00
Fターム (42件):
4J026AA13 ,  4J026BA24 ,  4J026BA26 ,  4J026BA27 ,  4J026BA34 ,  4J026BA35 ,  4J026BA36 ,  4J026DB05 ,  4J026DB13 ,  4J026DB23 ,  4J026DB25 ,  4J026DB32 ,  4J040BA182 ,  4J040DA022 ,  4J040DA102 ,  4J040DA151 ,  4J040JB01 ,  4J040KA26 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03P ,  4J100AA04Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA18Q ,  4J100AA19Q ,  4J100BA16H ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA09 ,  4J100DA23 ,  4J100DA24 ,  4J100DA41 ,  4J100HA61 ,  4J100HC27 ,  4J100HC28 ,  4J100HC30 ,  4J100HC34 ,  4J100HC36 ,  4J100HD00 ,  4J100HE17 ,  4J100JA03

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