特許
J-GLOBAL ID:200903069730345394

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103491
公開番号(公開出願番号):特開2009-248961
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】タイヤ騒音の低減とスノー性能の向上が可能な、パターンに特徴を持った空気入りタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤの周方向溝それぞれを作る両側の溝壁には、溝端のタイヤ幅方向の位置がタイヤ周方向で変化するように、タイヤ周方向に対して、5〜20度の傾斜角度で傾斜した第1の傾斜壁と、タイヤ幅方向に対して、0〜45度の傾斜角度で傾斜した第2の傾斜壁とが、タイヤ周方向に連続的に接続して設けられる。このタイヤのトレッドパターン面を平面視したとき、第1の傾斜壁と第2の傾斜壁との接続部分は、くの字状に屈曲している。第1の傾斜壁の長さが、第2の傾斜壁の長さに比べて長く、第2の傾斜壁を挟む2つの第1の傾斜壁の、タイヤ幅方向における段差量は1.5〜5.0mmであり、トレッドパターンの1ピッチに、第1の傾斜壁とこれに隣接する第2の傾斜壁とを1組として、3〜5組設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる溝幅6〜18mm、溝深さ6.0〜16.0mmの周方向溝を少なくとも3本以上備える、トレッドパターンが設けられた空気入りタイヤであって、 前記周方向溝それぞれを作る両側の溝壁には、溝端のタイヤ幅方向の位置がタイヤ周方向で変化するように、タイヤ周方向に対して、5〜20度の傾斜角度で傾斜した第1の傾斜壁と、タイヤ幅方向に対して、0〜45度の傾斜角度で傾斜した第2の傾斜壁とが、タイヤ周方向に連続的に接続して設けられ、 タイヤのトレッドパターン面を平面視したとき、 前記第1の傾斜壁と前記第2の傾斜壁との接続部分は、くの字状に屈曲しており、 前記第1の傾斜壁の長さが、前記第2の傾斜壁の長さに比べて長く、 前記第2の傾斜壁を挟む2つの第1の傾斜壁の、タイヤ幅方向における段差量は1.5〜5.0mmであり、 前記トレッドパターンの1ピッチに、前記第1の傾斜壁とこれに隣接する前記第2の傾斜壁とを1組として、3〜5組設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/06 A ,  B60C11/04 A ,  B60C11/12 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第2710341号公報
  • 特開平2-175302
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222219   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (7件)
  • 特開平2-175302
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222219   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-109722   出願人:オーツタイヤ株式会社
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