特許
J-GLOBAL ID:200903069731044533

2次元コ-ド認識処理方法、2次元コ-ド認識処理装置、および媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186276
公開番号(公開出願番号):特開2000-082108
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 2次元コードの画像データからコードデータを、効率よくかつ正確に認識することができるようにする。【解決手段】 CCDビデオカメラで撮像された2次元コードの画像データが、ステップS2で2値化処理され、次にステップ3で黒色画素連結領域が決定される。ステップS10において、認識処理の基準と可読情報の提示を同時に担うロゴマークセル部が検出され、ステップS12において、ロゴマークセル部を基準とする所定の探索範囲内のコーナーセルが検出され、コーナーセルによって囲まれるコード部の領域内に存在する2次元コードのコードデータが検出される。ステップS14において、検出されたコード部のコードデータが検証される。
請求項(抜粋):
複数の方形セルが所定の配列規則に従って2次元配置された2次元コードを認識する2次元コード認識処理方法において、外部から取り込んだ画像情報から、所定の閾値に基づいて2値化データを生成する2値化処理ステップと、前記2値化処理ステップで生成された前記2値化データに基づいて、前記2次元コードを認識する上で基準となる基準セルを検出する基準セル検出処理ステップと、前記2値化処理ステップで生成された前記2値化データに基づいて、前記基準セル検出処理ステップで検出された前記基準セルを基準として、所定の探索範囲内に存在するコーナーセルを検出するコーナーセル検出処理ステップと、前記2値化処理ステップで生成された前記2値化データに基づいて、前記基準セルと前記コーナーセルとによって囲まれるコード部の領域内に存在する前記2次元コードに割り当てられたコードデータを検出するコードデータ検出処理ステップとを含むことを特徴とする2次元コード認識処理方法。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/00
FI (2件):
G06K 7/10 W ,  G06K 7/00 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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