特許
J-GLOBAL ID:200903069731661117
インバータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松本 昂
, 伊藤 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221758
公開番号(公開出願番号):特開2008-048534
出願日: 2006年08月16日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】Zソース昇圧回路の地絡を正確に検知することのできるインバータ装置を提供する。【解決手段】直流電源の正極端側に接続された第1リアクタと、直流電源の負極端に接続された第2リアクタと、第1リアクタの入力端と第2リアクタの出力端との間に接続された第1コンデンサと、第1リアクタの出力端と第2リアクタの入力端との間に接続された第2コンデンサとを備えた昇圧回路4と、昇圧回路の出力側に接続された複数相のインバータ回路6とを備えたインバータ装置において、昇圧回路とインバータ回路との間に昇圧回路の正極側の出力端及び負極側の出力端の少なくとも一方の地絡を検知するための検出値を出力する地絡検知回路5と、インバータ回路のいずれかの相を短絡する期間であるショート期間では地絡検知回路から出力される前記検出値よる地絡の判定を禁止し、ショート期間を除く期間で検出値により地絡を判定する地絡判定手段とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の正極端側に接続された第1リアクタと、前記直流電源の負極端側に接続された第2リアクタと、前記第1リアクタの入力端と前記第2リアクタの出力端との間に接続された第1コンデンサと、前記1リアクタの出力端と前記第2リアクタの入力端との間に接続された第2コンデンサとを備えて構成される昇圧回路と、
前記昇圧回路の出力側に接続された複数相のインバータ回路とを備え、前記インバータ回路のいずれかの相を前記昇圧回路による昇圧のために短絡するインバータ装置であって、
前記昇圧回路と前記インバータ回路との間に前記インバータ回路の地絡を検知するための検出値を出力する地絡検知回路と、
前記インバータ回路のいずれかの相を短絡する期間であるショート期間では前記地絡検知回路から出力される前記検出値よる地絡の判定を禁止し、前記ショート期間を除く期間で前記検出値により地絡を判定する地絡判定手段と、
を具備したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC04
, 5H007EA02
, 5H007FA02
, 5H007FA12
, 5H007FA13
, 5H730AS04
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD03
, 5H730FD01
, 5H730FG01
, 5H730XX04
, 5H730XX13
, 5H730XX24
, 5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
米国特許出願公開第2003/0231518号明細書
前のページに戻る