特許
J-GLOBAL ID:200903069733911285
電流検出回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242748
公開番号(公開出願番号):特開2001-066329
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】広い周波数帯域に渡り、直流ドリフトが小さく、CTの磁気飽和を防ぎ、外部ノイズの影響を低減した電流検出回路を提供する。【解決手段】第1の電流センサ3は、1次巻線側には被測定電流が流れ、2次側には被測定電流を検出する検出巻線が巻かれたカレントトランスCTを有する。第2の電流センサ4は抵抗に流れる電流を検出し、オペアンプ6、抵抗7と増幅器8により第1と第2の電流センサからの電流信号は電圧信号に変換される。カレントトランスの低域遮断周波数以上の遮断周波数を有する低域通過フィルタ手段LPFが第2の変換手段の出力に接続される。電流アンプ11により低域通過フィルタ手段の出力に対応した電流を別の巻線に流す。加算合成器12によりオペアンプ、抵抗の出力及び低域通過フィルタ手段の出力を加算して被測定電流に対応する信号として出力する。
請求項(抜粋):
1次巻線側には被測定電流が流れ、2次側には前記被測定電流を検出する検出巻線が巻かれたカレントトランスを有する第1の電流検出手段と、抵抗を有し、前記抵抗に流れる電流を検出する第2の電流検出手段と、前記第2の電流検出手段の出力に接続され、前記カレントトランスの低域遮断周波数以上の遮断周波数を有する低域通過フィルタ手段と、前記低域通過フィルタ手段の出力に対応した電流を前記カレントトランスの1次、2次巻線とは別の巻線に流す補正電流源手段と、前記第1の電流検出手段出力及び前記低域通過フィルタ手段の出力を加算して前記被測定電流に対応する信号を出力する加算手段と、を備えて成ることを特徴とする電流検出回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 19/00 A
, G01R 15/02 G
Fターム (20件):
2G025AA08
, 2G025AA10
, 2G025AB05
, 2G025AB14
, 2G025AC01
, 2G035AA03
, 2G035AA08
, 2G035AA17
, 2G035AB01
, 2G035AB04
, 2G035AC01
, 2G035AC02
, 2G035AC13
, 2G035AC14
, 2G035AD10
, 2G035AD19
, 2G035AD20
, 2G035AD21
, 2G035AD54
, 2G035AD55
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
直流電流検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195282
出願人:オークマ株式会社
-
特開平4-198762
-
非接触型センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113193
出願人:矢崎総業株式会社
前のページに戻る