特許
J-GLOBAL ID:200903069734877480
健康状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040826
公開番号(公開出願番号):特開2001-224561
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 新生児の皮膚を損傷することなく、健康状態を検出する。【解決手段】 周方向に間隔をあけて複数のセンサSR1〜SR8が取付けられたベルト9を、新生児の下肢8に緩やかに巻付け、これによってベルト9が皮膚の一定個所に接触したままになることが防がれ、またその新生児の生長に伴ってベルト9によって皮膚が押圧されることを防ぎ、また体動によってベルト9が皮膚に擦傷を生じることを防ぐ。各センサSR1〜SR8は、赤色光発光素子14と、赤外光発光素子15と、これらの光の生体組織による散乱光を受光する単一の受光素子16とを含む。各センサSR1〜SR8毎の受光素子16の検出信号に、外来光が含まれているか否かを判定し、外来光を含まない検出信号すなわち脈波を選択して、電波で送信する。
請求項(抜粋):
(a)人または動物の体の一部分に緩やかに巻付けられるベルトと、(b)ベルトの周方向に間隔をあけて配置される複数のセンサであって、各センサは、人または動物の生体組織に向けて光を発生する発光素子と、発光素子からの光の生体組織による散乱光を受光し、散乱光の強度を表す検出信号を出力する受光素子とを有するセンサと、(c)ベルトに設けられ、各受光素子からの検出信号のうち、脈波を判定して選択する判定手段と、(d)ベルトに設けられ、判定手段によって選択された脈波の検出信号を、電磁波で送信する送信手段とを含むことを特徴とする健康状態検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/02 320 Q
, A61B 5/02 310 F
, A61B 5/14 310
Fターム (12件):
4C017AA09
, 4C017AA10
, 4C017AA12
, 4C017AB10
, 4C017AC26
, 4C017AC27
, 4C017BC11
, 4C038KK01
, 4C038KL07
, 4C038KM00
, 4C038KX01
, 4C038KY04
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