特許
J-GLOBAL ID:200903069735466459

音声応答システムの制御情報処理作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060272
公開番号(公開出願番号):特開平10-254488
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 汎用言語に精通していなくてもアプリケーションの作成に携わることが可能となる。【解決手段】 基本システム処理手段内の主制御部が、主スクリプト処理手段の主スクリプト(対話制御部)を、一行づつ読み込み(S1)解析し、得られたコマンドをコマンドリストに登録する(S2)。この操作を全ての行に対して行う。コマンドリストは、計算機からなる情報処理装置内部で処理される。次に、音声入出力機器の初期化を機器制御部で行い(S3)、コマンドリストから1コマンドを取得し(S4)、そのコマンドに対応した動作を実行する(S5)。このコマンド実行後、ユーザ音声の認識を行い(S6)、ユーザが「終了」と発声したかをS7で判定し、「終了」(Yes)なら終了処理を行い(S16)、アプリケーションプログラムを終了させる。副スクリプト処理手段も主スクリプト処理手段と同様に行う。
請求項(抜粋):
音声応答システムの制御情報処理装置の全体を制御する主制御部、音声入出力機器の操作の制御を行う機器制御部、入力音声の認識を行う認識制御部および話者から正答を誘導する対話処理する対話制御部を前記装置に備え、これら各制御部をアプリケーションプログラム等の制御情報を用いて処理する方法において、前記主制御部、機器制御部および認識制御部を基本システム処理手段とし、この基本システム処理手段はライブラリ関数で作成し、前記対話制御部を主、副スクリプト処理手段とし、これら主、副スクリプト処理手段はテキストファイルで作成し、副スクリプト処理手段のファイルを主スクリプト処理手段に記述した後、前記基本システム処理手段により認識処理することを含む音声応答システムの制御情報処理作成方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 571 ,  G06F 3/16 320
FI (5件):
G10L 3/00 551 L ,  G10L 3/00 551 Z ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 571 H ,  G06F 3/16 320 Z

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