特許
J-GLOBAL ID:200903069735509018

複層ガラス窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230925
公開番号(公開出願番号):特開平10-072978
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】組立作業が容易で安価で断熱性と結露防止性に優れた、既存の単ガラス板による窓を用いた複層ガラス窓の提供。【解決手段】サッシ框1にグレージングチャンネル2により取り付けられた主ガラス板7aに、乾燥剤物質を分散混入してなるスペーサ6とアタッチメント4と固定クリップ8とを用いて、従ガラス板7bを取り付けて複層ガラス窓を得る。アタッチメント4と固定クリップ8とは互いの係止部により係止されている。
請求項(抜粋):
主ガラス板と主ガラス板よりも短寸法の従ガラス板とを主ガラス板の周辺部が従ガラス板の周辺部より突出するように、主ガラス板と従ガラス板の周辺部に配されているスペーサを介在して隔置され、これらガラス板間に空気層が形成された複層ガラスを、その周辺部にアタッチメント及び固定クリップを取り付けることによりサッシに嵌め込まれてなる複層ガラス窓であって、前記アタッチメントは従ガラス板挟持部とアタッチメント側係止部とを有し、前記固定クリップは前記アタッチメント側係止部の形状に対応し係止又は嵌合する形状の固定クリップ側係止部を一端に有し、前記固定クリップの他端が主ガラス板面に接して配設され、固定クリップが主ガラス板の端部とともにサッシの框の内溝に取り付けられており、前記固定クリップ側係止部と前記アタッチメント側係止部とが係止又は嵌合されていることを特徴とする複層ガラス窓。

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