特許
J-GLOBAL ID:200903069735779147

成型ケース入り低電圧遮断器組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274488
公開番号(公開出願番号):特開平5-217489
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 接続のモジュール性を有する成型ケース入り低電圧遮断器組立体を提供すること。【構成】 成型ケース入り低電圧遮断器組立体は、標準単極ユニットによって構成され、接点および消弧チャンバを備えた成型絶縁材料(11)製の外囲器を有する。多極遮断器は、共通ケース(31)内に複数の単極ユニット(10)を配置し、一連の単極遮断器のケース幅によって決定されるモジュール性を維持するために、スペーサ(32)によって決定される間隙を単極ユニット(10)の間に設けることによって構成される。スペーサ(32)は、過圧力作動子(45)をそなえる。
請求項(抜粋):
二重ハウジングと1つ又は複数の極とを備え、成型された共通のケースに収納された標準単極ユニットで構成されており、各単極ユニット(10)は、対面する2つの平行な大きい方の側面(18,19)及び対面する2つの平行な小さい方の側面(20,21)を有し、更に、前記の大きい方の面に対する垂直軸(17)上にピボット運動可能に取り付けられ、関連不動接点(13,14)に接続された不動接点(22,23)と協働して作動するように設計されたた可動接点(12)を有する平行六面体の絶縁箱(11)を備え、複数の単極ユニット(10)は多極遮断器のケース(31)内に並列配置され、前記可動接点は、単極ユニット(10)の2つの消弧チャンバ(15,16)内において二重遮断を生じさせるために、前記の小さい方の面(20,21)の1つに各々近接して配置された2つの不動接点(13,14)と協働して作動する接点ブリッジ(12)として配置され、並列配置された前記単極ユニット(10)は、単極遮断器(26)によって決定されるモジュール性を維持するように、大きい方の端側面(18)に隣接するケース(31)の壁(30)の厚さの2倍の間隔をもつ間隙(32)によって分離され、更に、操作ハンドル(27)及びトグル(29)を備えた機構が全ての単極ユニット(10)に共通であることを特徴とする低電圧遮断器組立体。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-166429
  • 特開平1-225030
  • 特開昭57-158920
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-166429
  • 特開平1-225030
  • 特開昭57-158920
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