特許
J-GLOBAL ID:200903069736159312
湾曲ボアを穿孔する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525544
公開番号(公開出願番号):特表平8-509918
出願日: 1994年05月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】対象物に湾曲ボアを穿孔する方法並びに装置が開示されており、この装置は、ハンドル(20)と、中にボアを形成するための切削バイト(240)が配置された着脱可能なカートリッジ(174)とを具備する。ハンドルは、使用者がハンドルのグリップ(24)の方向に引いて、空気圧モータ(42)を付勢すると共に異なる速度で湾曲軌跡に沿って互いに対向した切削バイトを進行させるトリガー(66,66′,66′′)を有する。トリガーが引かれると、切削バイト(240)の一方を支持した湾曲ガイドアーム(234)は、他方の湾曲ガイドアーム(234)よりも早く進行してボア中の中間点を通過し、そして、他方の湾曲ガイドアーム並びに切削バイトが中間点を越える前に、引かれる。かくして、2つの切削バイト間の干渉は避けられ、きれいなボアが形成される。さらに、着脱可能なカートリッジ(174)は可撓性駆動ケーブル(238)の破損を最小にする。
請求項(抜粋):
(a)回転駆動力を付与するための主移動体と、 (b)各々が、前記主移動体に機械的に結合されて回転駆動力に応答して回転する基端部と、切削バイトに結合される先端部とを有する、1対の可撓性ケーブルと、 (c)湾曲ボアを穿孔するために対象物に近接して配置される先端部を有し、前記可撓性ケーブルが外部に延出するハウジングと、 (d)交差する同一面の湾曲軌跡で回動するように回動可能に装着され、夫々が前記可撓性ケーブルの先端を支持し、ハウジングの先端から外方に互いの方向に回動されるのに従って、対象物に湾曲ボアを穿孔するように回動されて切削バイトの端部が続く路を規定する1対の湾曲ガイドと、 (e)枢支ピンによりハウジングに回動可能に設けられ、湾曲ガイドに夫々結合されて、前記枢支ピンを中心として回動されたときに、同一面の湾曲軌跡を回動し、異なる時間で前記路の共通部分に沿って切削バイトを進行させて、切削バイトが互いに接触しないで、対象物に湾曲ボアを形成する1対のレバーとを具備する対象物に湾曲ボアを穿孔する装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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