特許
J-GLOBAL ID:200903069738832812
スクロール型圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377964
公開番号(公開出願番号):特開2002-180981
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 可動スクロール基板の背面側に、圧縮室から吐出される高圧の冷媒ガスを受容する高圧領域が形成されているスクロール型圧縮機において、高圧側と低圧側との領域間に設けられるガス漏れ防止用のシール材に十分な量の潤滑油を供給できるようにする。【解決手段】 可動スクロール基板24の背面側に、圧縮室32から吐出される高圧の冷媒ガスを受容する高圧領域60及び中間圧領域66が設けられ、また可動スクロール基板24の軸方向端面とセンターハウジング4との間には、中間圧領域66と低圧領域74との間をシールするシール材76が設けられたスクロール型圧縮機において、センターハウジング4に潤滑油供給用の通路80を設け、高圧の冷媒ガスが導入される油溜48aと前記中間圧領域66との圧力差によって、油溜48aの潤滑油をシール材76に供給する構成とした。
請求項(抜粋):
可動スクロール基板の背面側に形成され、圧縮室から吐出される高圧の冷媒ガスを受容する高圧領域と、その高圧領域に対して中間領域を介して仕切られる低圧領域とを備えており、前記中間領域と低圧領域との間には、シール材を設けるとともに、そのシール材の設置部位よりも低所に、前記高圧領域における高圧の冷媒ガスが導入される油溜を備えているスクロール型圧縮機であって、前記油溜の潤滑油を、該油溜と前記中間領域との圧力差によって前記シール材に向かって給送するための潤滑油供給用の通路を備えていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 27/00 321
, F04C 29/02 311
FI (3件):
F04C 18/02 311 Y
, F04C 27/00 321
, F04C 29/02 311 F
Fターム (21件):
3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AB03
, 3H029BB09
, 3H029BB16
, 3H029CC05
, 3H029CC09
, 3H029CC19
, 3H029CC22
, 3H029CC33
, 3H039AA02
, 3H039AA06
, 3H039AA12
, 3H039BB11
, 3H039BB15
, 3H039CC02
, 3H039CC08
, 3H039CC27
, 3H039CC31
, 3H039CC33
, 3H039CC42
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