特許
J-GLOBAL ID:200903069739152025

媒体の表裏判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145311
公開番号(公開出願番号):特開平9-323862
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 装置に装填する媒体の有無の判定およびその媒体の表裏判定を、1対のセンサによって行うことを課題としている。【解決手段】 所定の位置に表裏判定用のマーク2を付した媒体1を、該媒体1を処理する装置の媒体装填部に装填する際の媒体の表裏判定方法において、媒体1を装填すると該媒体1のマーク2が光軸を遮ることができる位置に配置されるとともにスライスレベルを媒体検知のための媒体スライスレベルと前記マーク2を検知するためのマークスライスレベルに切り換え可能なセンサ16を用い、該センサ16を予め媒体スライスレベルに設定して媒体1の先端を装置内部に挿入すると、そのセンサ16が媒体1を検知し、媒体1の搬送を開始するとともにそのセンサ16がマークスライスレベルに切り換り、前記媒体1が装置内部に進み、前記マーク2を前記センサ16が検知した場合、その媒体1が正しく装填されたものと判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の位置に表裏判定用のマークを付した媒体を、該媒体を処理する装置の媒体装填部に装填する際の媒体の表裏判定方法において、媒体を装填すると該媒体のマークが光軸を遮ることができる位置に配置されるとともにスライスレベルを媒体検知のための媒体スライスレベルと前記マークを検知するためのマークスライスレベルに切り換え可能なセンサを用い、該センサを予め媒体スライスレベルに設定して媒体の先端を装置内部に挿入すると、そのセンサが媒体を検知し、媒体の搬送を開始するとともにそのセンサがマークスライスレベルに切り換り、前記媒体が装置内部に進み、前記マークを前記センサが検知した場合、その媒体が正しく装填されたものと判定することを特徴とする媒体の表裏判定方法。
IPC (4件):
B65H 43/08 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/14 ,  G07D 9/00 416
FI (4件):
B65H 43/08 ,  B41J 11/42 M ,  B65H 7/14 ,  G07D 9/00 416 D

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