特許
J-GLOBAL ID:200903069740738254

食塩水溶液の電解方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177730
公開番号(公開出願番号):特開平10-018071
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 塩素を殆ど損失することなしに塩素中の臭素量を低下し得る、食塩水溶液の電解方法を提供する。【解決手段】 食塩水溶液中の臭素イオン1モルに対して次亜塩素酸イオン1〜2モルを添加、酸化し、該食塩水溶液をpH4以下の塩酸酸性に調整した後、不活性気体0.1〜10m3/m3・minを用いて少なくとも30分間バブリングして生成した臭素を系外に除去し、電解槽に供給する食塩水溶液中の臭素イオン濃度を10mg/リットル未満に制御することを特徴とする食塩水溶液の電解方法。
請求項(抜粋):
食塩水溶液中の臭素イオン1モルに対して次亜塩素酸イオン1〜2モルを添加、酸化し、該食塩水溶液をpH4以下の塩酸酸性に調整した後、不活性気体0.1〜10m3/m3・minを用いて少なくとも30分間バブリングして生成した臭素を系外に除去し、電解槽に供給する食塩水溶液中の臭素イオン濃度を10mg/リットル未満に制御することを特徴とする食塩水溶液の電解方法。

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