特許
J-GLOBAL ID:200903069741922849

口腔内排液具、口腔内排液具用本体管、口腔内排液具用枝管および口腔内排液具用枝管の供給具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283836
公開番号(公開出願番号):特開平9-122156
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】口腔内の広い範囲から同時に汚濁液を吸引でき、かつ口腔内で安定した姿勢保持できるようにする。【解決手段】短い本体管(1)から、長い左右2本の枝管(2、3)が分岐されている。本体管(1)の先端部には、中央吸引口(13)が形成されている。枝管(2、3)には、側部吸引口として、先端開口(2a、3a)と、側壁に開口された小穴(21)とが形成されている。枝管(2、3)は、例えばゴム等の弾性部材により形成されて、全体として略馬蹄形状をとり得るようにされている。枝管(2、3)は、患者の口腔内に挿入さたとき、患者の下前歯に沿う湾曲した形状とされる。本体管(1)に吸引力が作用されたとき、上記中央吸引口(13)および側部吸引口(2a、3a、21)から、口腔内の汚濁液が吸引される。
請求項(抜粋):
先端部に中央吸引口が形成された本体管と、前記本体管より左右反対方向に伸び、所定位置に側部吸引口が形成されると共に、全体として略馬蹄形状をとり得るようにされた左右一対の枝管と、を有し、前記本体管に作用される吸引力が、前記中央吸引口および側部吸引口に作用するように設定されている、ことを特徴とする口腔内排液具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-230352

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