特許
J-GLOBAL ID:200903069742613939
ホスゲンを製造するための反応器およびホスゲンの製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-570972
公開番号(公開出願番号):特表2005-525986
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
固体触媒の存在下で一酸化炭素と塩素の気相反応によってホスゲンを製造するのに用いられる反応器(1)であって、 該反応器は、 反応器の縦方向に平行に並設され、末端部が管状プレート(3)に固定され、反応器(1)の各末端部にキャップ(4)を有する触媒管(2)の束と、 触媒管(2)の間の中間空間(5)に反応器の長手方向に対して垂直に並設され、反応器の内壁で相互に対向して交互に配置される自由通路(7)を開放状態とする偏向板(6)と、を有し、 触媒管に(2)に固体触媒が充填され、 気体の反応混合物が一方のキャップ(4)を介して反応器の一端側から触媒管(2)を通って通過し、そして反応器(1)の他端側から他方のキャップ(4)を介して取り出され、 液体の熱移動媒体が触媒管(2)の周囲の中間空間(5)を通って流れ、且つ、 通路(7)の領域に配管を有していないことを特徴とする反応器(1)が提案されている。
請求項(抜粋):
固体触媒の存在下で一酸化炭素と塩素の気相反応によってホスゲンを製造するのに用いられる反応器(1)であって、
該反応器は、
反応器の縦方向に平行に並設され、末端部が管状プレート(3)に固定され、反応器(1)の各末端部にキャップ(4)を有する触媒管(2)の束と、
触媒管(2)の間の中間空間(5)に反応器の長手方向に対して垂直に並設され、反応器の内壁で相互に対向して交互に配置される自由通路(7)を開放状態とする偏向板(6)と、を有し、
触媒管に(2)に固体触媒が充填され、
気体の反応混合物が一方のキャップ(4)を介して反応器の一端側から触媒管(2)を通って通過し、そして反応器(1)の他端側から第2のキャップ(4)を介して取り出され、
液体の熱移動媒体が触媒管(2)の周囲の中間空間(5)を通って通過し、且つ、
通路(7)の領域に配管を有していないことを特徴とする反応器(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4G070AA01
, 4G070AB07
, 4G070BB02
, 4G070CA06
, 4G070CA25
, 4G070CB02
, 4G070CB18
, 4G070CC02
, 4G070DA22
, 4G070DA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭49-000855
-
特開昭54-114494
審査官引用 (4件)
-
特開昭49-000855
-
特開昭49-000855
-
特開昭54-114494
前のページに戻る