特許
J-GLOBAL ID:200903069743001740

回路遮断器の可動接触子機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265352
公開番号(公開出願番号):特開平8-129949
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 可動接触子と可動子受けとの摺動接触部の耐熱性及び開閉耐久性の向上による長寿命化、大電流通電時の溶着を防止できる回路遮断器の可動接触子機構を得る。【構成】 可動接触子7及び可動子受け9の少なくとも一方の摺動接触部に銀メッキ皮膜を施し、その皮膜上に1ミクロン程度の膜厚の芳香族アミンを主成分とする高分子薄膜あるいはフッ素系化合物の高分子薄膜を施す。
請求項(抜粋):
本体ケースに固定された可動子受けと、この可動子受けに回動自在に軸支された可動接触子とを備え、上記可動子受けと可動接触子とを摺動接触により電気的に接続した回路遮断器の可動接触子機構において、上記可動子受け及び可動接触子の少なくとも一方の摺動接触部に銀メッキ皮膜を施し、その皮膜上に高分子薄膜を施したことを特徴とする回路遮断器の可動接触子機構。
IPC (2件):
H01H 73/02 ,  H01H 71/08

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