特許
J-GLOBAL ID:200903069744154010
ポリオレフィン樹脂組成物およびそのフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095504
公開番号(公開出願番号):特開2003-292687
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 アンチブロッキング性、透明性および外観に優れると共に、金属の真空蒸着性を損なわないフィルムを製造しうるポリオレフィン樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 MFRが10〜60のポリオレフィン樹脂100重量部に対して、無機微粉末を5〜100重量部および脂肪族ジエタノールアミンを0.1〜20重量部含有する組成物である。無機微粉末の脂肪族ジエタノールアミンに対する混合割合は、5〜50(重量比)が望ましい。ポリオレフィン樹脂としてはポリプロピレンが、無機微粉末は平均粒子径が0.1〜10μmの酸化ケイ素、アルミナシリケート、合成ゼオライト等が、さらに脂肪族ジエタノールアミンとしてはステアリルジエタノールアミンまたはラウリルジエタノールアミンが好ましい。この樹脂組成物0.1〜10重量%とポリオレフィン樹脂90〜99.9重量%とからなる組成物は、フィルム成形用樹脂として好適である。
請求項(抜粋):
(A)メルトフローレートが10〜60(g/10分)のポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(B)無機微粉末を5〜100重量部、および(C)脂肪族ジエタノールアミンを0.1〜20重量部含有することを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 23/00
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/00
, C08K 5/17
FI (4件):
C08L 23/00
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/00
, C08K 5/17
Fターム (40件):
4F071AA14
, 4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AA76
, 4F071AA88
, 4F071AB01
, 4F071AB26
, 4F071AC12
, 4F071AD02
, 4F071AD07
, 4F071AE22
, 4F071AF27
, 4F071AF28
, 4F071AF30
, 4F071AF32
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4J002BB021
, 4J002BB111
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BB161
, 4J002DE076
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002EN107
, 4J002FD070
, 4J002FD100
, 4J002FD170
, 4J002FD200
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GG00
引用特許:
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