特許

J-GLOBAL ID：200903069744674110

合成油中の鉱油混入濃度測定方法

発明者： 三木 伸介
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-125666
公開番号（公開出願番号）：特開2000-314704
出願日： 1999年05月06日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】 フロン規制に伴い、冷凍機油を従来の鉱油または鉱油を含むブレンド油からエステル油やエーテル油等の代替冷媒対応油に変える際に、代替冷媒対応油中の鉱油の混入濃度を、現場で、特殊な装置を用いず、短時間に、簡易に測定する方法を提供する。【解決手段】 エステル油やエーテル油等の代替冷媒対応冷凍機油3を一定量冷凍機1より取り出し、これに鉱油と反応して呈色する呈色試薬溶液16を加える。得られた溶液21の色を、予め用意した色比較データー、または既知量の鉱油を混入させた代替冷媒対応冷凍機油標準溶液に呈色試薬を加えた溶液17〜20の色と比較して、鉱油混入濃度を求める。

請求項（抜粋）：

機械から取り出した一定量の合成油と、所定の濃度と量の呈色試薬とを混合し、比色分析することにより、上記機械から取り出した合成油中の鉱油混入濃度を測定することを特徴とする合成油中の鉱油濃度測定方法。

IPC (3件)：

G01N 21/78 ,  G01N 21/29 ,  G01N 31/00

FI (3件)：

G01N 21/78 Z ,  G01N 21/29 ,  G01N 31/00 V

Fターム (18件)：

2G042AA01 ,  2G042BE10 ,  2G042CA06 ,  2G042CB03 ,  2G042DA08 ,  2G042FA11 ,  2G042HA07 ,  2G054AA02 ,  2G054AB10 ,  2G054CE01 ,  2G054EA06 ,  2G054GB04 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC14 ,  2G059DD03 ,  2G059EE13 ,  2G059KK07