特許
J-GLOBAL ID:200903069745322226

インバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278159
公開番号(公開出願番号):特開2002-095270
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 信号ケーブルなどにノイズが重畳しても絶縁手段から誤信号が出力されないようにして、誤作動の防止ならびに回路の信頼性の向上を図ること。【解決手段】 12V電源と5V電源とに接続されてコントロールユニットECUからの駆動信号によりオン・オフ制御されて信号ケーブル3を流れるON電流およびOFF電流からなる信号電流を形成するトランジスタTR1,TR2と、5V電源に接続され、信号ケーブル3を流れる信号電流値が所定のオンしきい値を超えたときにオン駆動を行う一方、所定のオフしきい値未満となったときにオフ駆動を行うフォトカプラPh1,Ph2とを備えたインバータ回路100において、トランジスタTR1,TR2とフォトカプラh1,Ph2との間に、トランジスタTR1,TR2がオフとなったときに信号電流値をマイナス側に低下させるバイポーラトランジスタ回路2を設けた。
請求項(抜粋):
異なる電圧の2つの電源に接続され、コントロールユニットからの駆動信号によりオン・オフ制御されて信号ケーブルに信号電流を形成するスイッチング素子と、前記信号ケーブルならびに一方側の電源に接続され、信号ケーブルを介して流れる信号電流値が所定のオンしきい値を超えたときにオン駆動を行う一方、所定のオフしきい値未満となったときにオフ駆動を行う絶縁手段と、この絶縁手段のオン・オフ駆動に応じて駆動するドライブ回路と、を備え、スイッチング素子の駆動に応じてドライブ回路が駆動する構成のインバータ回路において、前記絶縁手段と前記スイッチング素子との間に、スイッチング素子がオフとなったときに前記絶縁手段に流れる信号電流値をマイナス側に低下させる低下回路を設けたことを特徴とするインバータ回路。
IPC (3件):
H02M 7/537 ,  H02M 1/08 301 ,  H02M 1/08
FI (3件):
H02M 7/537 C ,  H02M 1/08 301 B ,  H02M 1/08 301 A
Fターム (20件):
5H007AA01 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB03 ,  5H007EA02 ,  5H007FA06 ,  5H007FA13 ,  5H007FA16 ,  5H740AA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740BC06 ,  5H740JA23 ,  5H740KK03 ,  5H740KK08

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