特許
J-GLOBAL ID:200903069745498618

淡色のエーテルカルボン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511734
公開番号(公開出願番号):特表2001-516735
出願日: 1998年09月05日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】本発明は、式:【化1】R1(OCH2CH2)nOCH2COOX (I)[式中、R1は、6〜22個の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖のアルキル、アルケニルおよび/またはアルキルフェニル基であり、Xは水素またはアルカリ金属であり、nは1〜10の範囲の数である]で示されるエーテルカルボン酸またはその塩の製造方法に関する。該エーテルカルボン酸の製造を、式:【化2】R1(OCH2CH2)nOX (II)[式中、R1、Xおよびnは上記と同じである]で示されるアルコールまたはアルキルフェノールのエトキシレートの、ハロ酢酸またはそのアルカリ塩によるカルボキシメチル化によって行う。該方法は、還元剤の存在下に反応を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】 R1(OCH2CH2)nOCH2COOX (I)[式中、R1は、6〜22個の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖のアルキル、アルケニルおよび/またはアルキルフェニル基であり、Xは水素またはアルカリ金属であり、nは1〜10の数である]で示される淡色のエーテルカルボン酸またはその塩を、式(II):【化2】 R1(OCH2CH2)nOX (II)[式中、R1、Xおよびnは上記と同じである]で示されるアルコールまたはアルキルフェノールエトキシレートの、ハロ酢酸またはそのアルカリ金属塩によるカルボキシメチル化によって製造するための方法であって、還元剤の存在下に反応を行うことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07C 51/367 ,  C07C 59/125
FI (2件):
C07C 51/367 ,  C07C 59/125 E
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006BA02 ,  4H006BA28 ,  4H006BA31 ,  4H006BA35 ,  4H006BC31 ,  4H006BC34 ,  4H006BE23 ,  4H006BP10 ,  4H006BS10 ,  4H006BS70

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