特許
J-GLOBAL ID:200903069748738318
噴射ノズル用サーボバルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281197
公開番号(公開出願番号):特開平9-184463
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 噴射ノズル用サーボバルブに関し、コンパクトで、非常にシンプルであり、それで、安価に製造できる装置を提供する。【解決手段】 本装置は、とくに、共同レールシステムのためのものであって、バルブチャンバ40、高圧開口44、連結開口38及び戻り開口50を有するハウジングを含んでいる。バルブチャンバ内を移動自在に配置置されたバルブ部材のボール52は、圧電アクチュエータ54によって、シヤンク部分56を介して、第1シート及び第2シートと選択的に押圧可能で、第1シートに対する押圧時に、ボールが戻り開口を閉鎖しかつ高圧開口を連結開口に連結し、第2シートに対する押圧時に、ボールが高圧開口を閉鎖しかつ連結開口を戻り開口に連結する。連結開口は、噴射ノズルの作動チャンバ32に連結しており、噴射ノズルは、作動チャンバの高圧時に閉鎖され、作動チャンバ内の圧力降下によって開かれる。
請求項(抜粋):
バルブチャンバ(40)、高圧開口(44)、連結開口(38)および戻り開口(50)を有するハウジング(82,84) と、バルブチャンバ内を移動可能でありかつアクチュエータ装置(54,56) によって第1シート(70)または第2シート(90)に対して選択的に押圧されうるバルブ部材(52)であって、第1シートに対して押圧されているときに、バルブ部材が戻り開口を閉鎖しかつ高圧開口を連結開口に連結し、第2シートに対して押圧されているときに、バルブ部材が高圧開口を閉鎖しかつ連結開口を戻り開口に連結するバルブ部材とを含み、連結開口が、作動チャンバの高圧時に閉鎖されかつ作動チャンバの圧力降下によって開放される噴霧ノズルの作動チャンバ(32)に連結されている、とくに、共同レールシステムのための噴射ノズル用サーボバルブにおいて、アクチュエータ装置が、電圧または電流によって長さを変更可能でかつバルブ部材(52)に戻り開口(50)を通じてアクチュエータ部材(68)によって連結されている構成要素(54)を含んでいる、ことを特徴とする噴射ノズル用サーボバルブ。
IPC (4件):
F02M 51/00
, F02M 47/00
, F02M 51/06
, F02M 51/08
FI (5件):
F02M 51/00 E
, F02M 47/00 A
, F02M 51/06 N
, F02M 51/06 L
, F02M 51/08 M
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