特許
J-GLOBAL ID:200903069750512114

同時記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121990
公開番号(公開出願番号):特開平9-307854
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 同時に記録する番組の情報量に応じて各番組の縮小率やデータ圧縮率を変化させることで、所定の記録容量を保ったまま、録画画質を確保できるようにした同時記録再生装置を提供する。【解決手段】 2番組同時記録処理部10内の番組映像情報量検出部は、各番組A,Bの情報量をフィールド毎に求めてマイコン部9へ供給する。マイコン部9は、各番組A,Bの情報量に応じて各番組A,Bの映像の縮小率Sを設定し、2番組同時記録処理部10へ供給する。2番組同時記録処理部10は、各番組A,Bの映像を設定された縮小率Sで縮小した画像を生成し、各縮小画像を合成した合成画像を生成する。合成画像はビデオテープ17に記録される。この記録時に縮小率Sをビデオテープ17に記録しておき、再生時には比率情報抽出処理部20で抽出した縮小率Sに基づいて、いずれか一方の番組A,Bの映像を拡大する。
請求項(抜粋):
複数の番組を同時に記録し、再生時に個々の番組を独立に再生することのできる同時記録再生装置において、それぞれの番組の映像の情報量を検出する番組映像情報量検出部と、この番組映像情報量検出部によって検出された上記それぞれの番組の情報量に基づいて各番組の映像の縮小率または符号化データの圧縮率を設定する記録情報比率設定部と、この記録情報比率設定部で設定された上記各番組の映像の縮小率または符号化データの圧縮率に基づいて上記各番組の記録信号を生成する記録信号生成部とを備え、上記記録信号生成部で生成された記録信号とその記録信号の縮小率または圧縮率とを対応つけて記録媒体へ記録するとともに、再生時には上記縮小率または圧縮率に基づく拡大率または伸長率で番組の映像を再生することを特徴とする同時記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 5/02 ,  G11B 20/00
FI (3件):
H04N 5/92 C ,  G11B 5/02 D ,  G11B 20/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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