特許
J-GLOBAL ID:200903069754633773

加熱調理器のグリル扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383357
公開番号(公開出願番号):特開2002-181340
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 グリル扉の引き出し方向への位置ズレや前板が垂直面に対して傾いた場合でもグリル扉と前板との密着を保持することを課題とするものである。【解決手段】 グリル扉4が閉じられた状態の時に嵌合し合うストッパー8がある係止部材5をグリル扉4の周辺に設け、グリル扉4とグリル皿7とを係合するためのグリルホルダー6とグリル皿7との隙間12をとる構成とする。従って、グリル扉4が閉じられた状態では係止部材5とグリル扉4が互いに嵌合するため、グリル扉4と前板2とが密着するとともに引き出し方向へのズレを防止することができる。また、前板2の垂直面に対して傾いている場合にもグリルホルダー6の後端が浮き上がり、前板2とグリル扉4との密着を保持するため、部品や組み立てのバラツキによる前板2とグリル扉4との隙間が発生することを防止することができる。
請求項(抜粋):
グリル庫と、グリル庫の開口面に接する前板と、引き出し式のグリル扉と、グリル皿と、前記グリル扉とグリル皿を係合させるためのグリルホルダーとを備え、前記グリル扉を閉じた状態ではグリル扉とグリル扉の周囲の係止部材とが互いに嵌合して、前後方向のズレを防止する構成とし、かつ前記グリルホルダーとグリル皿との間にグリルホルダーがグリル皿に係合したまま上下できる隙間を設けて前記グリル扉と前板とが密着できる構成とした加熱調理器のグリル扉装置。
FI (3件):
F24C 15/02 D ,  F24C 15/02 J ,  F24C 15/02 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286456   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱庫の扉開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-198291   出願人:パロマ工業株式会社
  • グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247244   出願人:松下電器産業株式会社
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